介護老人保健施設にしかたでは、昨年11月、栃木市の「地域介護・福祉空間整備推進事業」により、介護ロボットHAL@介護支援用(腰タイプ)1台を導入しました。
介護ロボットHAL@介護支援用(腰タイプ)は、移乗介助のような介助動作において、腰部にかかる負担を低減するために開発された介護スタッフが装着するロボットです。腰部にかかる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らします。これまでどおりの介護を楽に行うことができ、支えられる側だけではなく、支える側も支援します。
導入して間もないところではありますが、利用者さまへの安心安全な介護の提供と働く職員の負担軽減を図ることを目的に取り組んでおります。
HALは人が体を動かすときに脳から筋肉へ送られる信号を読み取って、その信号どおりに動きます。写真のように中腰での動作は腰にとても負担がかかります。このような動作をHALが補助してくれることで楽に動くことができます。
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